
認定補聴器技能者
大倉伸也さん(2004年取得)
目には見えない「音」を扱う仕事に就いたことで、日々の接客の時に 『自分の調整で100%合っていたのか?』 『自分がまだ知らない、もっと良い方法があったのではないか?』 などなど自分の力に疑問に感じたり不安に思うことが少なからずありました。それで、もっと補聴器や難聴の専門的なこと、お客様の生活スタイルなど、いろいろな角度から見てお客様に補聴器をご提案できるようになりたい、と思うようになったのがこの資格を取ろうと決めたきっかけです。
大倉さんが勤務する店舗の接客コーナー。
お店においでいただくお客様の大半が、自分よりも年配の方なので、尊敬の念は忘れずに接客をさせていただいています。また、知識が増えると補聴器の専門用語などをそのまま使って説明してしまいそうになるので、身近なものに例えて、わかりやすい言葉でお話しするようにしています。また、お客様のご要望に対して最善策をご提案できるように、その場で解決できないときは宿題にさせていただき、さまざまな選択肢を想定して考えるように心がけています。
接客中、熱く語る大倉さん
おわりに
「認定補聴器技能者」の役割、大切さを実感していただけましたでしょうか。幅広い知識や秀でた技能だけでなく、認定補聴器技能者になるための「5年間」の頑張りを支えた思いや理念はきっと、みなさまの補聴器ライフに大きな安心感をもたらすことでしょう。