


認定補聴器技能者
丸山 亞希子さん(2009年取得)

大学時代、病院での補聴器外来実習で、認定補聴器技能者の方々のお仕事を拝見したのが、認定補聴器技能者の資格取得を決意したきっかけです。補聴器のスペシャリストとして、患者様一人ひとりの要望に合わせてフィッティングされていて、その姿に憧れを抱きました。
適切な器種選択、フィッティングを心がけるのはもちろんですが、お客様からたくさんの笑顔や会話を引き出せるスタッフになりたいと思っています。聞こえづらさから、ご家族やお友達、周囲の人たちとの会話が少なくなっているお客様も少なくありません。接客では、お客様のお話をじっくりお伺いしてご要望を読み取ること、笑顔でゆっくりはっきりお伝えすること、お客様の知りたい情報、楽しい話題をご提供できるようにすることを心がけています。
にこやかに接客をしている丸山さん

資格取得するまでに、何度も研修や試験がありました。その時に、同期受験者の方々と情報交換したり、成長している姿を見て「自分も頑張ろう」と良い刺激を受けたりしたことが、一番思い出に残っています。
認定補聴器技能者の資格取得は、ひとつの通過点だと思っています。“資格を取得したから一人前”という訳ではありません。これからも、新しい知識、技術を身に付ける姿勢を忘れず、担当させていただくお客様一人ひとりの聞こえと向き合いながら、日々成長していきたいと思います。
丸山さんが働いている店舗の聴力測定の部屋

おわりに
「認定補聴器技能者」の役割、大切さを実感していただけましたでしょうか。幅広い知識や秀でた技能だけでなく、認定補聴器技能者になるための「5年間」の頑張りを支えた思いや理念はきっと、みなさまの補聴器ライフに大きな安心感をもたらすことでしょう。