認定補聴器技能者インタビュー

Interview Vol.07
認定補聴器技能者協会・正会員インタビュー 丸山 亞希子さん
認定補聴器技能者 丸山 亞希子さん(2009年取得)
「認定補聴器技能者」は、一般にはあまり聞き慣れない資格ですが、補聴器をお買い求めになる際には大変重要な役割を果たします。
今回は、補聴器販売の世界に飛び込むとすぐに資格取得を志したニューフェイス・丸山さんをご紹介します。

認定補聴器技能者

丸山 亞希子さん(2009年取得)

ある認定補聴器技能者の仕事ぶりに憧れて

大学時代、病院での補聴器外来実習で、認定補聴器技能者の方々のお仕事を拝見したのが、認定補聴器技能者の資格取得を決意したきっかけです。補聴器のスペシャリストとして、患者様一人ひとりの要望に合わせてフィッティングされていて、その姿に憧れを抱きました。
適切な器種選択、フィッティングを心がけるのはもちろんですが、お客様からたくさんの笑顔や会話を引き出せるスタッフになりたいと思っています。聞こえづらさから、ご家族やお友達、周囲の人たちとの会話が少なくなっているお客様も少なくありません。接客では、お客様のお話をじっくりお伺いしてご要望を読み取ること、笑顔でゆっくりはっきりお伝えすること、お客様の知りたい情報、楽しい話題をご提供できるようにすることを心がけています。

にこやかに接客をしている丸山さん

にこやかに接客をしている丸山さん

資格を取得してもまだ一人前とは言えない

資格取得するまでに、何度も研修や試験がありました。その時に、同期受験者の方々と情報交換したり、成長している姿を見て「自分も頑張ろう」と良い刺激を受けたりしたことが、一番思い出に残っています。
認定補聴器技能者の資格取得は、ひとつの通過点だと思っています。“資格を取得したから一人前”という訳ではありません。これからも、新しい知識、技術を身に付ける姿勢を忘れず、担当させていただくお客様一人ひとりの聞こえと向き合いながら、日々成長していきたいと思います。

丸山さんが働いている店舗の聴力測定の部屋

丸山さんが働いている店舗の聴力測定の部屋

お客様の笑顔が大きな励みに!
この仕事を選んでよかった、認定補聴器技能者の資格を取得してよかったと感じるのは、お客様が補聴器装用を通して、会話が増えたり、外出の機会が増えたりするのを見たり聞いたりした時です。「孫がよく話してくれるようになってねぇ。」「友達とカラオケに行き出したよ。」と笑顔で話していただけた時、この仕事に携われた大きな喜びを感じます。
まだまだ、自分の目標とする接客には程遠いのですが、もっともっと知識や技術を吸収して成長し、お客様によりよい聞こえと一緒に、温かい気持ちをお持ち帰りいただきたいと思っています。

おわりに

「認定補聴器技能者」の役割、大切さを実感していただけましたでしょうか。幅広い知識や秀でた技能だけでなく、認定補聴器技能者になるための「5年間」の頑張りを支えた思いや理念はきっと、みなさまの補聴器ライフに大きな安心感をもたらすことでしょう。

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